専攻医
専攻医

部長(小児科専門研修プログラム責任者)
古市 康子
少子化が進む時代の中で、小児科には「病気を治す」だけでなく「子どもの健やかな成長を社会全体で支える」という重要な役割が求められています。子どもの数は減っても、一人ひとりの子どもが健やかに育つことの価値はますます高まっています。
当院は地域の子どもたちの健やかな成長を支える身近な病院として、一人ひとりに寄り添った医療を提供しています。急性疾患への対応だけでなく、予防接種や健康診断、慢性疾患の継続的な管理まで幅広くサポートし、地域の医療機関や学校、行政とも連携しながら安心できる医療環境づくりに努めています。又大阪府の中河内地域(東大阪市・八尾市・柏原市)の夜間小児救急輪番病院として小児の一次及び二次救急医療を提供しています。
出身大学の垣根を越えた連携のもとで成り立っている当院小児科医師と共に、地域の子どもを守る医療を共に作り上げていきませんか。興味のある方は是非見学に来てください。
日本小児科学会の定める研修プログラムに沿って充実した3年間の専攻医研修を受けられるプログラムを準備しています。当院では1年目に一般小児科を学ぶ目的として以下の内容を中心に研修します。
夜間救急外来でのトリアージを行い、入院が必要な感染性疾患や川崎病などの急性疾患に対応します。食物アレルギーの児に対する食物経口負荷試験を積極的に行い、個々に合わせた食事指導を行います。低身長や思春期早発症などの内分泌疾患のコントロールや慢性腎疾患の管理方法を学びます。起立性調節障害などによる不登校の患児に対し、新起立試験目的の検査入院や環境調整入院を行い個々のケースに合わせた治療を多職種で検討し対応します。また、昨今増多している医療的ケアを要する児に対する一般的な管理方法を学び感染時の対応やレスパイト管理なども経験することができます。当院は地域周産期センターであり病床数6床のNICUがあります。在胎32週の早産児から受入を行っていますので一般的な新生児診療も併せて学ぶことができます。
市立東大阪医療センター小児科では、初期研修を修了された皆様が日本小児科学会小児科専門医の習得を目指すために充実した3年間の専攻医研修を受けられるプログラムを提供しています。当院の小児科では、新生児から中学生までの子どもたちの成長と健康を支えると共に予防接種や健診、慢性疾患まで幅広く学ぶことができ、地域の小児科診療に貢献しています。そして奈良県立医科大学小児科学教室との連携のもとで、高度な小児科医療や新生児医療を経験しつつ小児科医として必要な知識・技術を確実に習得できます。
初期研修を終えて小児科医を目指す皆様、学びと成長を重ね専門性を深める環境が整っている当院で、あなたも小児科医としての第一歩を踏み出しませんか。子どもたちとその家族の笑顔を守る、経験豊富な小児科指導医が皆様をお待ちしています。
