お知らせ
当院初期研修医の四方 悠先生が、第141回日本循環器学会近畿地方会の学生・初期研修医セッションにおいて、初めての学会発表を行いました。
演題は、「慢性膨張型血腫を合併した収縮性心膜炎に対し心膜切開術が奏効した1例」です。
今回発表したのは、非常に稀な病態によって心不全を来した患者さんの症例です。治療経過を丁寧に振り返るとともに、画像検査や病理所見をもとに病態を考察し、外科的治療が患者さんの回復につながった経過について報告しました。また、同様の症例報告が少ない中で、この経験から得られた知見や今後の診療への示唆についても発表しました。
初めての学会発表という大きな挑戦でしたが、四方先生は複雑な症例を分かりやすく整理し、多くの聴衆を前に堂々と発表しました。質疑応答にも落ち着いて対応し、日頃の研修の成果を十分に発揮してくれました。
当院では、日々の診療で経験した症例を深く考察し、その成果を学会で発信することを大切にしています。研修医も指導医のサポートを受けながら学術活動に積極的に取り組んでおり、今回の発表もその取り組みの一つです。
四方先生の初めての学会発表を心より祝福するとともに、今後のさらなる活躍を期待しています。