循環器内科の活動について 血管内視鏡の可能性を未来へ

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2026年6月ニュース

第39回日本心臓血管内視鏡学会学術集会が開催されます

このたび、当院循環器内科から、血管内視鏡を用いた研究成果が国際誌European Heart Journal - Case Reportsに掲載されました。
 

論文タイトルは “In vivo endoscopic visualisation of the Micra AV2 retrieval interface” です。
リードレスペースメーカである Micra AV2 の回収部を、血管内視鏡を用いて生体内で観察した報告であり、血管内視鏡が心血管領域において新たな情報をもたらし得ることを示す、非常に意義深い内容です。
 

血管内視鏡は、血管の内側を直接観察することができる、日本が誇る優れた医療技術のひとつです。画像診断や治療技術が進歩するなかで、血管内視鏡は病態をより深く理解し、よりよい治療へつなげるための重要な役割を担っています。
 

その血管内視鏡について、全国の先生方が集い、最新の知見を共有し、未来への発展を議論する場として、2026年10月3日(土)に 第39回日本心臓血管内視鏡学会学術集会 が開催されます。
 

本学術集会では、当院循環器内科 部長の 市川 稔 が大会長を務めます。
一市民病院の循環器内科部長が、全国規模の専門学会において大会長を務めることは大変意義深く、当院にとっても大きな励みとなる出来事です。
 

今回の学術集会のポスターには、
 
「継ぐ眼、視る鼓動」
 
「心血管の未来を刻む 内視鏡のまなざし」
 
という印象的な言葉が掲げられています。
 

これまで多くの先生方によって培われてきた血管内視鏡の技術と知見を、次世代へと継承し、さらに発展させていく。
そして、心血管診療の未来をよりよいものへと刻んでいく。
本学術集会が、そのような実りある議論の場となることが期待されます。
 

演題登録もすでに開始されており、基礎研究、臨床研究、症例報告、技術的工夫など、血管内視鏡に関わる幅広い演題が全国から集まり、活発な議論が行われることを願っています。
 

当院としても、市川大会長のもと開催される本学術集会を応援するとともに、血管内視鏡という日本発の優れた技術が、よりよい医療へとつながっていくことを期待しています。
 

開催概要

学会名 : 第39回日本心臓血管内視鏡学会学術集会
会期  : 2026年10月3日(土)
会場  : 千里ライフサイエンスセンター 6F
大会長 : 市川 稔
所属  : 市立東大阪医療センター 循環器内科

学会ホームページ : https://jacscopy2026.jp/

 

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