循環器内科の活動について 2026年7月 学会参加報告

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2026年8月ニュース

2026年7月 学会参加報告

~JHRS2026・CVIT2026で最新の知見を学び、研究成果を発信しました~

2026年7月、当科では第72回日本不整脈心電学会学術大会(JHRS2026)ならびに第34回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT2026)に参加し、多くの刺激と学びを得てまいりました。
 

JHRS2026には医師だけでなく、臨床工学技士(CE)も参加しました。不整脈診療の分野は、新しいデバイスや治療法が次々と登場する、まさに日進月歩の領域です。国内外から集まった数多くの医療者と直接言葉を交わし、最前線の知見に触れる中で、私たち自身も大きな刺激を受けました。この学会での学びは院内でしっかりと共有し、チーム全体の診療レベルの底上げにつなげてまいります。
 

そしてCVIT2026では、松岡医師がポスター発表を行いました。昨年まで在籍していた大阪大学で取り組んだ研究成果を堂々と発表し、多くの参加者から熱心な質問が寄せられるなど、大きな注目を集めました。
今回の研究では、心筋梗塞を発症する前に胸の違和感や胸痛などの「前駆症状」があった患者さんは、心臓のダメージが比較的小さい可能性があることが示されました。前駆症状をきっかけに早めに医療機関を受診できたことが、その一因と考えられます。一方で、前駆症状の有無だけでは生命予後(その後の生存率などの見通し)に明らかな差は認められず、今後さらに詳しい検討が必要とされています。
 

当科では、臨床・教育・研究の3本柱を大切にし、医師だけでなく多職種も含めた積極的な学会参加や研究発表を後押ししています。今回得た学びと刺激を糧に、これからも最新の知見を貪欲に取り入れながら、地域の皆さまへより質の高い医療をお届けできるよう、スタッフ一同さらに研鑽を重ねてまいります。
 

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